IT Outsourcing Comparison Guide
情シス代行サービスは数多く存在しますが、タイプによって対応範囲も品質も大きく異なります。3つのタイプと7つの選定基準で、自社に最適なサービスを見つけましょう。
Service Types
情シス代行サービスは大きく3タイプに分類されます。自社の課題に合ったタイプを選ぶことが、外注成功の第一歩です。
PCトラブルやアカウント管理など、日常的なIT問い合わせ対応に特化したサービス。低コストで始められる反面、セキュリティ対策やIT戦略は範囲外となるケースが多い。
ヘルプデスクに加え、サーバー・ネットワークの監視・運用を提供。インフラ寄りの対応が得意だが、SaaS管理やIT企画・戦略面のサポートが弱い傾向がある。
ヘルプデスクからセキュリティ対策、IT資産管理、IT戦略まで、情シス部門の業務をワンストップでカバー。社内にIT担当者がいない企業に最適なタイプ。
Comparison
情シス代行サービスを選ぶ際に重要な7つの基準で、3タイプを比較します。
| 比較基準 | ヘルプデスク特化 | マネージドIT | 情シス365 |
|---|---|---|---|
| 対応範囲 | 問い合わせ対応 のみ |
インフラ運用 +ヘルプデスク |
IT部門まるごと カバー |
| 月額費用 | 5〜15万円 | 15〜40万円 | 18万円〜 |
| セキュリティ対応 | 別途契約が必要 | 基本的な監視のみ | MFA・EDR・パッチ 管理まで月額内 |
| レポーティング | 対応件数のみ | 障害レポート中心 | 月次レポート+ 改善提案 |
| 専任担当 | 都度アサイン | チーム共有制 | 専任担当+ チームバックアップ |
| M365 / GWS対応 | 基本操作のみ | 一部対応 | 両方に精通 テナント管理まで |
| M&A対応 | 対応不可 | 対応不可 | IT PMI専門 チームが対応 |
Checklist
情シス代行の委託先を選ぶ際に、必ず確認すべきポイントをまとめました。
ヘルプデスクだけなのか、セキュリティやIT企画まで含むのか。契約前に対応範囲を書面で確認しましょう。
MFA設定、EDR運用、パッチ管理が月額に含まれるか。セキュリティが別料金だと総コストが膨らみます。
専任担当がつくか、都度違う人が対応するか。自社の環境を理解した専任担当がいると対応品質が安定します。
月次レポートの有無と内容を確認。対応件数だけでなく、課題の分析や改善提案まで含まれるかがポイントです。
基本操作だけでなく、テナント管理・セキュリティ設定・ライセンス最適化まで対応できるか確認しましょう。
事業拡大やM&Aに伴うIT環境の変化に対応できるか。プラン変更の柔軟さやIT統合の実績を確認しましょう。
最低契約期間、プラン変更の可否、解約条件を事前に確認。長期縛りのないサービスを選ぶと安心です。
Why Us
7つのチェックポイントをすべてクリア。中小企業のIT課題を知り尽くしたサービスです。
従業員30〜500名規模の企業に特化。大企業向けSIerとは異なり、中小企業ならではのIT課題を熟知し、過不足のないサービスを月額18万円から提供します。
Microsoft 365とGoogle Workspaceの両方に対応。テナント管理、セキュリティ設定、ライセンス最適化まで、クラウド基盤の運用をプロレベルでカバーします。
MFA設定、EDR運用、パッチ管理、インシデント対応まで月額料金内でカバー。セキュリティを別途契約する必要がなく、総コストを抑えられます。
御社を理解した専任担当者がつきつつ、チームでバックアップ。担当者不在時でも対応が途切れず、退職リスクもありません。
対応件数・解決率だけでなく、IT環境の課題分析と改善提案を月次レポートで報告。「外注したら何をやっているかわからない」という不安を解消します。
Use Cases
さまざまな業種・規模の企業でご利用いただいています。
以前はヘルプデスク特化型サービスを利用していたが、セキュリティ対策が手薄なことが発覚。情シス365に切り替え、ヘルプデスク+セキュリティ対策を一括で対応。別途契約していたセキュリティサービスの費用も削減。
ひとり情シスが退職し、IT管理者が不在に。属人化していた業務を情シス365が引き継ぎ、ヘルプデスク・IT資産管理・セキュリティをチーム体制でカバー。月次レポートで経営層への報告も可能に。
買収した子会社のIT環境が親会社と異なり、テナント統合が必要に。情シス365のIT PMIチームがM365テナント統合を完了。統合後はそのまま月額制のフルサポートプランでグループ全体のIT運用を一元管理。
FAQ