情シスの仕事一覧【完全ガイド】|業務内容・必要スキル・効率化の方法
情シスの仕事を完全網羅
情シスの業務は多岐にわたり、「何をどこまで担当すべきか」が曖昧になりがちです。本記事では、情シスの仕事をカテゴリ別に網羅的に一覧化します。自社の情シスが何を担当しているか(すべきか)の棚卸しにお使いください。
カテゴリ1:ヘルプデスク・ユーザーサポート
PC・ソフトウェアのトラブル対応、パスワードリセット対応、プリンタ・複合機のトラブル対応、メール送受信の問題解決、VPN接続トラブルの対応、新入社員のPC初期設定(キッティング)、社内FAQ・マニュアルの作成・更新が含まれます。
カテゴリ2:アカウント・ライセンス管理
入社時のアカウント作成(M365/GWS、業務システム、SaaS)、退職時のアカウント無効化・データ保全、異動に伴うアクセス権限の変更、M365/GWSライセンスの割り当て・解除、SaaSサブスクリプションの契約管理・更新管理が含まれます。
カテゴリ3:IT資産管理
PC・スマートフォンの台帳管理(機種、OS、シリアル番号、利用者)、サーバー・ネットワーク機器の台帳管理、SaaS・ソフトウェアのライセンス台帳、IT資産の棚卸し(年1〜2回)、PC・機器のリース管理・更新計画が含まれます。
カテゴリ4:ネットワーク・インフラ管理
社内LAN・Wi-Fiの構築・運用、VPN・リモートアクセス環境の管理、インターネット回線の契約管理、サーバーの運用・監視(オンプレミスの場合)、DNS・ドメインの管理、クラウド環境(Azure、AWS)の管理が含まれます。
カテゴリ5:セキュリティ対策
多要素認証(MFA)の導入・運用、EDR・ウイルス対策ソフトの運用、Windows Update・パッチ管理、セキュリティポリシーの策定・周知、インシデント対応(発生時の初動・調査・復旧)、セキュリティ教育・フィッシング訓練、バックアップの運用・復旧テストが含まれます。
カテゴリ6:IT企画・戦略
SaaS・システムの導入検討・選定、IT投資計画の策定・予算管理、DX推進の企画、IT関連の稟議書・報告書の作成、経営層へのIT状況レポート、ベンダーマネジメント(SIer、通信会社との折衝)が含まれます。
カテゴリ7:プロジェクト対応
オフィス移転時のIT環境構築、M&A後のIT統合(IT PMI)、基幹システムのリプレース・移行、クラウド移行プロジェクトが含まれます。
業務の優先順位
すべてを同じ優先度で対応するのは不可能です。優先順位は、最優先がセキュリティ対策(事業継続に直結)、次にヘルプデスク(社員の業務停止を防ぐ)、次にアカウント・資産管理(ガバナンスの基盤)、その後にインフラ管理、IT企画の順です。
外注すべき業務の判断基準
定型的で標準化できる業務(ヘルプデスク、アカウント管理)と、高い専門性が必要な業務(セキュリティ、クラウド設計)は外注に適しています。経営判断に関わる業務(IT投資の意思決定)は社内に残すべきです。
まとめ
情シスの仕事は7カテゴリ・数十項目に及びます。すべてを1〜2名でカバーするのは現実的ではなく、外注やツールによる効率化が不可欠です。
情シス365では、これらの業務を月額18万円からまるごと代行しています。