Chromebook
導入・移行
完全ガイド
Windows PCからの移行判断、機種選定、管理基盤構築、運用・教育まで。5つのステップでChromebook展開プロジェクトの全体像を把握できます。
このガイドについて
Windows 10サポート終了(2025年10月)を機に、Chromebookへの移行を検討する中小企業が急増しています。Chromebookは「軽い・安い・壊れにくい・乗っ取られにくい」という特性で、業務形態が合致する企業には極めて合理的な選択肢です。
一方で「Windowsアプリが動かない」「印刷で詰む」「社内システムが対応していない」など、移行後に判明する現場課題も少なくありません。本ガイドでは、業務適合性アセスメントから機種選定、管理基盤構築、キッティング、運用までを5ステップで体系化します。
こんな方におすすめ
- Windows 10サポート終了で更新の方針を決めたい
- PC調達コストを抑えたいが、セキュリティと管理性は妥協したくない
- Google Workspace中心の業務基盤に最適化したい
- キッティング工数・運用工数を削減したい
- BYODやテレワーク端末をシンプルに管理したい
全体の流れ
業務適合性アセスメント
部門ごとに使用ソフト・周辺機器を棚卸し、Chromebookで業務が回るかを判定する。
機種選定とライセンス調達
用途別スペック、自動更新期限(AUE)、Chrome Enterprise Upgrade(CEU)を選定する。
Google Admin・管理基盤構築
組織単位(OU)、ポリシー、SSO、印刷、アプリ配信を設計する。
ゼロタッチ登録・キッティング・展開
販売店経由のゼロタッチ登録で初期セットアップを自動化し、部門単位で展開する。
運用・ユーザー教育・Windows端末廃止
操作研修、ヘルプデスク体制、共有Windows端末の維持、Windows資産の段階廃止。
詳細記事
各テーマの詳細はこちらの記事で解説しています。
Windows PCからChromebookへの移行ガイド
移行判断軸と実践5フェーズ。
Chromebook選定ガイド
用途別の推奨スペックとAUE / CEUの読み方。
Chrome Enterprise Premium 完全解説
CEPとCoreの違い、料金、導入ステップ。
CEPで実現するエンドポイントセキュリティ
VPNなしのゼロトラストとDLP。
Driveの共有設定とリスク
Chromebook運用ではDrive中心になるため必読。
2段階認証とセキュリティキー
ChromebookログインはGoogleアカウントが基礎。
組織単位(OU)の設計
部門別ポリシー適用の基本。
Google Workspace CLI 活用
大量ユーザー・端末を一括操作する管理術。
GWS vs M365 機能比較
Chromebook移行時の業務基盤判断材料。
次のステップ
自治体でご検討の場合
自治体で庁内業務への Chromebook 導入をご検討の場合は、既存業務システムとの適合性の判断、キッティングと運用体制の設計を含めて 自治体の Google Workspace 導入支援 でご相談を承っています。