Microsoft 365
導入・移行
完全ガイド
プラン選定からテナント設計、データ移行、セキュリティ設定まで。5つのステップで導入プロジェクトの全体像を把握できます。
このガイドについて
Microsoft 365の導入は「契約してアカウントを配るだけ」ではありません。テナント設計、DNS設定、データ移行、セキュリティ設定——最初の設計が後の運用品質を決めます。
本ガイドでは、新規導入またはレンタルサーバー/Google Workspaceからの移行を5つのステップで体系的に解説します。
こんな方におすすめ
- Microsoft 365をこれから導入したい
- レンタルサーバーのメールからExchange Onlineに移行したい
- Google WorkspaceからMicrosoft 365に乗り換えたい
- テナントの初期設計をやり直したい
全体の流れ
プラン選定
自社の規模・業務要件に合ったプランを選ぶ。
テナント設計
テナント名、カスタムドメイン、アカウント命名規則を決める。
DNS設定・メール認証
MXレコード、SPF/DKIM/DMARCを構成する。
データ移行
メール、ファイルを旧環境から移行する。
セキュリティ設定
MFA、条件付きアクセス、フィッシング対策を設定する。
詳細記事
各テーマの詳細はこちらの記事で解説しています。
次のステップ
FAQ
よくある質問
Q Microsoft 365の導入期間はどのくらい?
従業員50名規模で2〜4週間、100〜300名規模で1〜3ヶ月が目安です。テナント設計→DNS設定→ライセンス割当→データ移行(メール・ファイル)→セキュリティ設定→ユーザー教育の順に進めます。レンタルサーバー/Google Workspaceからの移行は追加で2〜4週間を見込みます。
Q Microsoft 365 Business Premium と Standard の違いは?
Business Standard(月額1,874円)はOffice+Exchange+OneDrive+Teams。Business Premium(月額2,750円)にはこれに加えてMDM(Intune)、Defender for Business、Azure AD Premium P1、条件付きアクセスが含まれます。セキュリティを重視するならPremium必須です。
Q Google WorkspaceからMicrosoft 365への移行は可能?
はい、可能です。メール(Gmail→Exchange Online)、ドライブ(Google Drive→OneDrive/SharePoint)、カレンダー、連絡先、Google Sites、共有ドライブまで移行できます。Microsoft純正の移行ツール(Migration Manager)または BitTitan、CloudM等のサードパーティツールを使用します。
Q Microsoft 365導入時の初期設計で気をつけるべき点は?
テナント名(onmicrosoft.comサブドメイン)は後から変更できないため慎重に決定。SharePointのサイト設計、命名規則、共有外部設定、メール送信ドメイン認証(SPF/DKIM/DMARC)、MFA必須化、条件付きアクセス、データ保持ポリシーを最初に設計します。後追いの整理は工数が10倍になります。
Q Microsoft 365の運用は外部委託できる?
はい、運用代行が可能です。情シス365のSupport365なら月額18万円〜でアカウント管理、ライセンス管理、ヘルプデスク、Teams/SharePoint運用、トラブル対応をワンストップで提供します。Copilot展開やセキュリティ運用も含めたフルサポートも可能です。