情シスアウトソーシング×Google Workspace|導入から運用まで丸ごと外注する方法
GWSの導入と運用をまるごと外注するという選択肢
Google Workspace(GWS)を導入する際、IT担当者がいない中小企業では「誰が設定するのか」「導入後の管理は誰がやるのか」という問題が必ず発生します。
この問題を解決する方法が、情シスアウトソーシング会社にGWSの導入から運用までを丸ごと委託することです。導入の設計・構築から、導入後のヘルプデスク・セキュリティ運用まで、GWSに関するIT業務を一括して任せられます。
GWSの導入・運用で外注できる業務範囲
導入フェーズで外注できる業務
プラン選定のコンサルティングとして、社員数、利用目的、セキュリティ要件に応じて最適なプラン(Business Starter / Standard / Plus / Enterprise)を提案します。
初期構築として、ドメイン設定(DNS変更、MX/SPF/DKIM/DMARC設定)、管理コンソールのセキュリティ設定(MFA強制、外部共有制限、パスワードポリシー)、OU(組織単位)の設計と適用、グループの設計と作成を実施します。
データ移行として、既存メール環境からGmailへのメール移行、ファイルサーバーからGoogleドライブへのファイル移行、カレンダー・連絡先の移行を代行します。
社員研修として、部門別のハンズオン研修(Gmail、ドライブ、カレンダー、Meet等)、管理者向けの管理コンソール操作研修を実施します。
運用フェーズで外注できる業務
ヘルプデスクとして、社員からのGWSに関する問い合わせ(ログインできない、共有設定がわからない、Meetの使い方等)に対応します。チャット、メール、電話での問い合わせに対応するのが一般的です。
アカウント管理として、入社時のアカウント発行、退社時のアカウント削除・データ保全、グループへの追加・削除、ライセンスの割り当て変更を代行します。
セキュリティ運用として、ログインアラートの監視、不正アクセスの検知と対応、セキュリティ設定の定期見直し、Googleの新機能・仕様変更への対応を実施します。
利用状況のレポーティングとして、アプリ別の利用率、ストレージ使用量、セキュリティイベントの月次レポートを作成し報告します。
情シスアウトソーシングでGWSを管理するメリット
メリット1:専門知識を持つ担当者が対応する
GWSの管理コンソールは機能が多く、設定項目の意味を正しく理解するには専門知識が必要です。情シスアウトソーシング会社には、GWSの設定経験が豊富な担当者が在籍しており、設定ミスによるトラブルを防げます。
メリット2:導入と運用の一貫性が保てる
導入だけを別の会社に依頼し、運用は自社で行う場合、導入時の設計意図が引き継がれず、運用中に設定を崩してしまうリスクがあります。導入と運用を同じ会社に委託することで、設計意図を維持したまま運用を続けられます。
メリット3:Googleの仕様変更に対応してもらえる
Googleは頻繁にGWSの機能追加や仕様変更を行います。管理者向けのアップデート情報を追い続けるのは大きな負担です。情シスアウトソーシング会社が最新情報をキャッチアップし、必要な設定変更を代行します。
メリット4:GWS以外のIT業務もまとめて任せられる
GWSの管理だけでなく、PCのキッティング、ネットワーク管理、セキュリティ対策など、IT業務全般をまとめて委託できます。窓口が一本化されるため、社員は「ITのことは全部ここに聞けばいい」というシンプルな体制になります。
外注する場合の費用感
GWSの導入と運用を情シスアウトソーシングで外注する場合の費用目安です。
導入フェーズ(一括)として、初期構築+セキュリティ設定で20〜50万円、データ移行(メール+ファイル)で15〜40万円、社員研修(2〜3回)で10〜20万円が目安です。合計で45〜110万円程度になります。
運用フェーズ(月額)として、ヘルプデスク+アカウント管理+セキュリティ運用で月額15〜35万円が目安です。
30名規模の企業の場合、GWSライセンス料(月額約4万円)+運用支援費(月額約18万円)で、月額約22万円で「GWSの管理を完全に任せる」体制が構築できます。
外注先を選ぶ際の確認ポイント
GWSの導入・運用を外注する際に確認すべきポイントは4つです。
第一に、GWSの導入実績件数です。GWSとM365の両方に対応できるベンダーのほうが、比較検討の段階から相談できるため安心です。
第二に、ヘルプデスクの対応チャネルです。メールだけでなく、チャット(Slack/Teams/Google Chat)や電話にも対応しているかを確認します。
第三に、セキュリティの知見です。MFA、外部共有制限、DLP、Vaultの設定経験があるかを確認します。
第四に、レポーティングの内容です。月次で利用状況やセキュリティ状況のレポートを提出してくれるかを確認します。
まとめ
GWSの導入・運用を情シスアウトソーシングに丸ごと委託することで、IT担当者がいない企業でも安全にGWSを活用できます。導入と運用を同じ会社に任せることで、設計の一貫性と仕様変更への対応力が確保できます。
情シス365では、GWSの導入支援から運用代行までをワンストップで提供しています。「GWSを導入したいけど誰に頼めばいいかわからない」という企業は、まずはお気軽にご相談ください。