SCS評価制度の支援サービス|★3取得に必要な対策を専門家がサポート
SCS評価制度の全体像については SCS評価制度 対策ガイド もあわせてご覧ください。
「取引先からSCS評価制度への対応を求められたが、何から手をつければよいかわからない」「社内にセキュリティの専門家がおらず、★3の自己宣言に必要な専門家レビューを受けられない」——こうした声を多くの中小企業からいただいています。
この記事では、情シス365が提供するSCS評価制度の対応支援サービスの内容と、★3取得までの具体的な流れを紹介します。
SCS評価制度の対応が急がれる理由
制度開始が迫っている
SCS評価制度(サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度)は、経済産業省が2027年2〜3月頃の★3・★4申請受付開始を目指して準備を進めています。2026年3月27日には制度構築方針が正式に公表されました。
取引条件に組み込まれる見通し
制度開始後は、大企業やその取引先から「SCS★3以上を取得してほしい」と求められるケースが増えると予想されます。政府調達の要件に組み込まれる可能性もあり、「知らなかった」では済まされない状況になりつつあります。
中小企業こそ早めの準備が必要
大企業はISMSやPマークの認証取得によってセキュリティ体制がある程度整っていますが、中小企業は体制が未整備なケースが多く、対応に時間がかかります。制度開始後に慌てるより、今から計画的に準備を進めることを推奨します。
中小企業がSCS対応で直面する3つの壁
壁1:何を対策すればよいかわからない
SCS評価制度の★3では、26項目の要求事項(83の評価基準)への適合が求められます。IPAの「サイバーセキュリティ経営ガイドライン」と「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」がベースですが、自社の現状とのギャップを正確に把握するのは容易ではありません。
壁2:セキュリティ専門家がいない
★3は自己宣言方式ですが、セキュリティ専門家のレビューと署名が必須です(詳しくはこちら)。社内に該当する専門家がいない中小企業にとって、これは大きなハードルです。
壁3:通常業務と並行して対応する余裕がない
ひとり情シスや兼任情シスの企業では、日々のIT運用に追われ、SCS対応に割けるリソースが限られています。
情シス365のSCS評価制度対応支援
情シス365では、Security365サービスの一環として、SCS評価制度の対応支援を提供しています。
Step 1:現状評価(ギャップ分析)
まず、貴社のIT環境とセキュリティ対策の現状をヒアリングし、★3の評価基準とのギャップを可視化します。
- IT資産の棚卸し
- セキュリティポリシー・規程の確認
- 技術的対策の実施状況チェック
- 組織体制・責任者の確認
- インシデント対応手順の有無
Step 2:対策実装支援
ギャップ分析の結果をもとに、★3取得に必要な対策を優先順位をつけて実装していきます。
- セキュリティポリシーの策定・改定
- アクセス制御の設計・実装
- ログ管理体制の構築
- バックアップ体制の整備
- インシデント対応手順書の作成
- 従業員向けセキュリティ教育の実施
Step 3:専門家レビュー
★3の自己宣言に必要なセキュリティ専門家によるレビューと署名を代行します。
- 評価基準83項目への適合状況を確認
- 不備がある箇所の指摘と改善アドバイス
- 専門家署名の提供
Step 4:自己宣言提出サポート
自己宣言書の作成と提出をサポートします。
Step 5:維持運用の継続支援
★3は有効期間1年で毎年更新が必要です。Security365の月額サービスと組み合わせることで、セキュリティ運用と★3維持を一体的に管理できます。
ISMSやPマークとの関係
ISMSやPマークを取得済みの企業でも、SCS評価制度への別途対応が必要です。ただし、ISMSやPマークで整備した体制をSCS対応に活用できるため、ゼロからの対応に比べて効率的に進められます。
3つの制度の違いについては SCS評価制度 vs ISMS vs Pマーク比較 で詳しく解説しています。
料金について
SCS評価制度の対応支援は、企業規模やIT環境の現状によって必要な工数が異なります。まずは60分の無料相談で貴社の状況をお聞かせいただき、お見積りいたします。
SCS評価制度関連の記事
SCS評価制度について、以下の記事で詳しく解説しています。
- SCS評価制度とは?★3〜★5の評価基準と中小企業が今やるべき準備
- ★3・★4の評価基準比較|セルフチェックリスト付き
- SCS評価制度の準備ガイド — 中小企業が2026年度中にやるべきこと
- 「セキュリティ専門家」が必要な理由と確保の方法
- SCS評価制度 vs ISMS vs Pマーク — 違いと使い分け
まとめ
SCS評価制度は、中小企業にとって「対応が必須になる可能性が高い」制度です。社内にセキュリティ専門家がいない場合でも、外部の支援サービスを活用することで★3取得は十分に可能です。
情シスの外注・外部委託と合わせてSCS対応も一括で任せたい方は、ぜひ情シス365のSCS評価制度対策ガイドをご覧いただくか、無料相談からお気軽にご連絡ください。